食の砂漠(フードデザート)とは何か?

 

 

 

食の砂漠と言われるフードデザート(food deserts)が広がっています。

 

フードデザートとは、生鮮食品を売るスーパーは小売店が、貧困地域では、利益が出ないため撤退してしまい、食べ物が得られなくなった地域を言います。

 

 

 

先進国の都市の一部でも起こってきています。

 

日用品店が撤退してしまうことも同時に起こりやすくなっています。

 

 

 

日本でも、地方都市にある昔からの住宅地や、商店街などで起こってきています。

 

 

 

おそらく買い物難民などと言われる言葉も聞いたことがあると思います。

 

車を使わないと買い物にいけないような人が食糧や、日用品が買えなくなったり、車に乗れなくなったりして、生活に支障をきたしている人たちです。

 

経済優先で全てのことが行われると、色々なことが起こってきます。

 

特に、生鮮食料品の購入ができなくなると、必要なエンザイムなどの摂取量が不足します。

 

結果的に、健康を損なうようになります。

 

特に、低所得や、高齢者が被害を受けるようになります。

 

 

 

これは、ある意味、地球で起こっている経済優先の縮図とも言えると思いますので、今回、紹介してみました。