食料援助の問題点その3を、お話しますので、ぜひ読んでいただきたいです。
食糧援助というと、とても、聞こえが良くて、世界の他の国の善意で全て行われていると思うかもしれません。
でも、そればかりではなくて、援助する国の色々な思惑がからんでいます。
援助する国の経済に利益があるようにするために援助するケースがあります。
例えば、援助を受ける国で広範囲で行うとします。
そうすることによって、援助を受ける国の食糧の価格が下がることが良く起こります。
食糧を援助するくらいの国は、作物を安く作ることに長けている場合が多いからです。
そういう安い作物が輸入されると、援助された食糧価格が下がることによって、賃金が安くなります。
そうすると、その国で生産する商品が安くなるので、この国から輸出する製品は安いものになります。
この国で生産させれば、安く作れるようになるというわけです。
援助する国は援助される国に対して、影響力をもつので、そのように利用されたりすることがあるのです。
必然的にこのようなことは、為替にも影響が出てきます。
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HcPcEgmp (水曜日, 04 1月 2023 11:27)
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HcPcEgmp (水曜日, 04 1月 2023 11:32)
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HcPcEgmp (水曜日, 04 1月 2023 16:57)
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HcPcEgmp (水曜日, 04 1月 2023 18:17)
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