世界の水の話


1、水と食糧が原因の病気

 2、水不足の話

3,水不足の問題2 エジプトの農業と灌漑 

 4,水不足の問題3

 

1、水と食糧が原因の病気

毎年、世界では、10億人の人が下痢で苦しんでいます。

 

その苦しんでいる人は、汚染された食糧を食べ、水を飲んだりしている人たちです。

 

 

 

10億人の人の中でも、450万人くらいの人が下痢が原因で死亡しています。

 

多くは発展途上国の人です。

 

でも、最近は、先進国でも増加をしています。

 

工業化で水が汚染されてきているのと、海外旅行の一般化により、食べものを原因として、病気が輸入されているからです。

 

 

 

水問題を知ることは、単に発展途上国の問題を知るだけではありません。

 

 

 

それは、私達の住む先進国の問題にもなりつつあるのです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2、水不足の話です。

 

 

 

現在は、沢山の国が人が飲むような水ではないような汚れた水を飲んでいます。

 

それは、病気に原因になったりしています。

 

 

 

将来の2050年には、今の状態よりさらに沢山の国で、汚染された水を飲むような国が増える状態になっていると予想されています。

 

 

 

水の問題の地域は、場所によって、問題のあるところはとても集中しています。

 

アフリカの北部では、水の欠乏が多いです。

 

また発展途上国以外にも、ヨーロッパでも水不足寸前の地域も沢山あり、ポーランドや、チェコなどは、既に、水不足になっています。

 

また、アジアでは、中国、インド、パキスタン、イラン、スリランカ、アフガニスタンなど、沢山の国で、水不足寸前になっています。

 

 

 

また、先進国である、アメリカのカリフォルニア州では、人口が増えすぎているために、資源に負荷を与え、先ほどのアジアで出てきた中国の特に北部は、麦、米の栽培から水不足の影響を受けやすくなっています。

 

なんと、黄河の水が海まで到達できないなどという事態も起こったりしているのです。

 

 

 

このような水不足が食糧の不足の問題や、世界の子供たちの健康に影響を与えているのです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

3,水不足の問題2 エジプトの農業と灌漑

 

 

 

あなたには、食料問題を解決する力があります。

 

 

 

わたしのHP、または、ブログ、フェイスブックにおいでいただきありがとうございます。

 

毎週1度、世界の食料問題について書いています。

 

食料は足りているのに、システムや色々なことの原因により、

 

飢餓の人たちが同じ星の中に暮らしています。

 

それを、知ってもらい意識をあげてもらえば、

 

飢餓はなくなると思うからです。

 

 

 

今回は、水不足問題の3回目です。

 

世界中で水の不足が起こっている話をしました。

 

 

 

他にもエジプトのような国では、他の国の水に依存しているという状況になっています。

 

それによってエジプトの農業の弱さになっています。

 

 

 

灌漑(水を国などが管理できるように、多くの水を運ぶ土管や、水路を作って水を供給することやそのシステム)を利用して農業をすることは、安定的に食糧を供給するのに重要です。

 

でも、灌漑をするには、それを使っている人が、灌漑利用料を取られることになります。

 

 

 

日本などでも、農家は多くのお金をみんなで払って灌漑を成り立たせています。

 

灌漑設備は、このような理由から、先進国はまだしも、小規模経営農家や、貧しい農家には、負担になっているのです。

 

 

 

現状では、世界の食糧生産農地のうち、18パーセント灌漑を利用しています。

 

しかし、それは生産量の35パーセントをおぎなっているのです。

 

 

 

たしかに、面積あたりの生産高を上げることは、沢山の食糧を供給できるようになることに、つながるでしょう。

 

しかし、現在の貧しい地域の生産農家では、そのようなシステムを入れれば全て解決するというわけではないということを知っておいてほしいのです。

 

 

 

4,水不足の問題3

 

 

 

あなたには、食料問題を解決する力があります。

 

 

 

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毎週1度、世界の食料問題について書いています。

 

食料は足りているのに、システムや色々なことの原因により、

 

飢餓の人たちが同じ星の中に暮らしています。

 

それを、知ってもらい意識をあげてもらえば、

 

飢餓はなくなると思うからです。

 

 

 

今回は、世界の水問題の話の中で、塩害の話です。

 

世界の灌漑地のうちの、なんと5分の1、つまり20パーセントは、塩分の影響を受けてしまっています。

 

 

 

 

 

灌漑地を拡大しようと、世界中で努力しているんですが、世界で2パーセント灌漑地が増えても0,4パーセントの土地が塩害によってうしなわれてしまっています。

 

また、いままでお話したように、水が不足するようになっているので、耕地の広がっていくのも、伸びは少なくなってしまっています。

 

 

 

あまりに、効率ばかりを考えて農業をするために、土地が疲弊したりして、失われたり、死んでいくのは、悲しいことです。

 

私達も生活で、効率ばかりを考えないで、長い目で考える習慣をつけたいですね。

 

 

 

心を変えれば、世界も変わる!

 

 

 

自分ができることは、世界に影響がないなんて思わないでください。

 

 

 

少しのことが、世界に影響を与えています^^

 

 

 

今回は、世界の飢餓を無くすのは大変ですが、廃棄処分になっている、3分の1の食べる前に捨てられている日本にある食べ物を減らすことから始められます。

 

これを無くすのは、私たち日本で身近にできることです。

 

無駄にして捨てるということから始めて見るのも大事なことだと思うのです。

 

 

 

きっと飢餓を知れば、そんなちょっとしたことからでも、

 

自分でできるようになると思います。

 

そして、周りの人に少しでもいいから

 

話してみてもらいたいです。

 

 

 

 

 

このような内容をぜひ周りに伝えていってほしいです。

 

水不足の問題5アフリカの水問題


世界中で水不足の問題が深刻化になり問題を進めています。

アフリカなどの国では、工業も進んでいないので、何か(食糧以外のもの)を売って食糧を買うことができません。
水も足りないような状況なので、(もちろんインフラ整備もできていないので)干ばつになると、食糧を買って不足分を賄うことができないんですね。
私達は、愛し合うように生まれてきたのですから、自分たちのできることからで良いので、この状況を変えていきたいですね^^