老化しないで逆に若返る健康法、美容法、ダイエット法、アンチエイジングの方法

 

健康法や、美容法、ダイエット法、アンチエイジングの方法は、沢山の本や、講座、など色々なものが出ています。

 

ただ、システマチックに、順序立てて、おこなった方が、効果があがります。

 

人の身体は、最健康法や、美容法、ダイエット法、アンチエイジングの方法終的に脳がコントロールしています。

 

ですから、身体の若返りを狙ったり、病気を治そうとするならば、脳を若返らせる必要があります。

 

さらに、言うならば、脳をコントロールしているのは、精神であったり、マインド、魂のようなものであったりします。

究極的には、そういうことになります。

 

さらに、言うならば、肉体は幻想なので、健康法も必要ないとまで言うことも、できますが、私たちは、地球上で生きていると、思ってしまっているわけですから、健康になる方法を学ぶことは、幸せな夢を見ることであり、今の段階では、必要なことと言えます。

 

では、一番はじめに、なにをするべきなのでしょうか?

 

 

そのまえに、これから、健康になる方法を説明するまえに、

おおよその、全体の順序を説明します。

 

1、まず、初めは、腸をきれいにします。

2、肝臓をきれいにします。(また腎臓などのその他の臓器のことも含みます。)

 

3、血液をきれいにします。

4、脳をきれいにします。

5、こころをきれいにします。

 

もちろん、普段から、こころのお掃除はしておくべきですが、そこは、微妙な表現なので、この健康法では、わかりやすくするために、そういうことにしておいてください。

 

では、1番の腸をきれいにするところから、はじめましょう。

 

人などの哺乳類は、生まれる前、つまり、母親のお腹の中にいる時には、基本的に、無菌の状態にあります。

 

産道を通って、まず、感染することが考えられます。

 

そして、生後、しばらくして、3時間から4時間くらいたつと、外部と接触するため、または、食事を取ることによって、または、母親などと接触することによって、色々な微生物に感染するので、その微生物が沢山の臓器に定着して、その部位の常在性の微生物になります。

 

消化管の下部にあたる、腸管内の常在細菌が腸内細菌です。



人の腸内には一人当たり100種類以上、100兆個以上の腸内細菌が生息しています。



一説には500種類とも言われています。



一般にヒトの細胞数は60-70兆個程度と言われており、細胞の数ではそれに匹敵するだけの腸内細菌が存在することになっています。



ただし細菌の細胞は、ヒトの細胞に比べてはるかに小さいため、個体全体に占める重量比が宿主を上回ることはありません。



しかし、それでも成人一人に存在する腸内細菌の重量は約1.5 kgにのぼるとされています。



つまり、まとめると、人は、沢山の腸内細菌がいて、外的からの侵入に対して、私たちの身体を守ってくれているということになります。



その腸内細菌の少なくなった状態にんると、風邪などの簡単な病気からはじまって、色々な病気にかかりやすくなるということがいえます。



ですから、私たちは、腸をはじめとした身体の中に沢山の有用な腸内細菌を住まわせておくことが大切であると言えます。

  腸内細菌を善玉菌と悪玉菌に分類することが腸内環境の説明に使われることがあります。

  前者は人の健康維持に貢献し、後者は害を及ぼすとされています。



では、良い方、つまり善玉菌である腸内細菌をおおく腸内に住まわせるには、どうしたらいいのでしょうか?

 

それは腸の中を善玉菌の住みやすい環境にしてあげるということが大切だということになります。

 

そうすることによって、善玉菌が多くすむようになります。