3、食糧援助の問題点3 援助される国の食糧その他の価格の低下

 

食料援助の問題点その3を、お話しますので、ぜひ読んでいただきたいです。

 

 

 

食糧援助というと、とても、聞こえが良くて、世界の他の国の善意で全て行われていると思うかもしれません。

 

 

 

でも、そればかりではなくて、援助する国の色々な思惑がからんでいます。

 

援助する国の経済に利益があるようにするために援助するケースがあります。

 

 

 

例えば、援助を受ける国で広範囲で行うとします。

 

そうすることによって、援助を受ける国の食糧の価格が下がることが良く起こります。

 

食糧を援助するくらいの国は、作物を安く作ることに長けている場合が多いからです。

 

そういう安い作物が輸入されると、援助された食糧価格が下がることによって、賃金が安くなります。

 

そうすると、その国で生産する商品が安くなるので、この国から輸出する製品は安いものになります。

 

この国で生産させれば、安く作れるようになるというわけです。

 

援助する国は援助される国に対して、影響力をもつので、そのように利用されたりすることがあるのです。

 

必然的にこのようなことは、為替にも影響が出てきます。