2014年

7月

02日

世界の中でも、特に貧しい国が集まっているアフリカの話をします。

 

世界の中でも、特に貧しい国が集まっているアフリカの話をします。

 

 

 

 

 

アフリカは、イメージでは、サハラ砂漠があって、動物がいっぱいて、土地もあるんだから、農業をすれば、沢山食料ができて、飢えることなんてないんじゃないか?

 

 

 

なんて思いますよね?

 

 

 

ところが、そうではなく、貧しい国が多くあります。

 

 

 

その事情の色々あるなかの、一つを話したいと思います。

 

 

 

サハラ砂漠以南のサブサハラの話。

 

 

 

サハラ砂漠以南をサブサハラといいます。

 

 

 

サブサハラは、焼きはた農業とプランテーション農業が行われています。

 

 

 

では、プランテーション農業つてなんでしょうか?

 

 

 

プランテーション農業とは、熱帯や、亜熱帯地域で、植民地時代に欧米諸国が土地を農業用に開発して、それを経営して、現地の安い労働力を使用したプランテーション、

 

つまり大農園が起源と言われています。

 

 

 

つまり、植民地を支配している国へ作った農作物を輸出するのが目的です。

 

 

 

その地域で栽培、生産しやすく、それを植民地の支配国へ送ると適したものが選ばれます。

 

 

 

つまり、サトウキビや、バナナ、カカオなどです。

 

 

 

それを、大規模に作るわけです。

 

 

 

必然的に一種類だけの作物を生産するようになります。

 

生産性は良いのですが、単一耕作(モノカルチャー)になりやすいので、市場の作物の上がり下がりの影響を強く受けるようになります。

 

 

 

現代では、植民地ではなく独立してはいます。

 

しかし、植民地時代のなごりで、やはりそこでは、やったことのある、作物を作るのが行われやすくなります。

 

 

 

相変わらず、輸出用に、今までの作物を作ったほうが、売れるので、換金作物を作る農業になってしまうわけです。

 

 

 

こうして、アフリカで、農業をする場所があるにも関わらず、大規模農場のプランテーションでは、自国の人が食べるより、輸出用の作物が作られて、そこの住んでいる人が食べるわけではないという現状になりわけです。

 

 

 

これは、アフリカに限らず、南米などの農業でも見られる特徴です。

 

 

 

これはアフリカの国が独立してはいますが、見えない支配のような状態にされているとも言えます。

 

 

 

アフリカが貧しいから、食べ物を作って輸出して、やっと少しのお金を得る、でもあまりに少ないお金なので食べられないというわけです。

 

 

 

なにしろ、そこで働いていいるのは、安い賃金で働いている労働者だからです。

 

 

 

ここまで話すとプランテーション農業が悪いことなのか?と思ってしまうかもしれません。

 

実はそうとばかりは言えないのです。

 

国を発展させるためには、外貨を稼ぐことも重要です。

 

 

 

そのために、国の特産品があれば、外国に買ってもらいたいくらいなのです。

 

 

 

現在の世界で行われている食料についての問題は、問題のように見えても、良い点もあるので、簡単には変えることが難しいという現実もあるのです。

 

 

 

これは、お話をしてるのですが、では具体的にどうしたら、このような支配がなくなるのか?私たちは何をすれば良いのか?と質問の声が聞こえてきそうです。

 

 

 

リーダーなら、問題の核心を示して、解決案を提示するのが普通でしょう。

 

 

 

ところが、この問題の答えを問われると、私にもどうするのが一番良い方法か、これだとは言えません。

 

な~んだ。と言われそうですが、本当にそうなのです。

 

 

 

でも、わからないから、話さないというのでもいけないと思うのです。

 

 

 

なにしろ、毎日、5秒にひとりの子供が、食料が無く、栄養不足で死んでいるのですから。

 

 

 

でも、アフリカの農業のことを少しでも今日、あなたに知ってもらうことはできたと思います。

 

 

 

 

 

意識を上げる。

 

そんなちょっとしたことからでも、

 

自分でできることでよいので、していけるようになると思います。

 

今日は、

 

「へ~。アフリカではそんな農業をしてるところがあるんだ?」と思っていただけただけでも、嬉しいです。